2007年5月3日憲法記念日
警察と右翼の駆け引きの舞台になるのは愛知憲法会議市民の集いの会場、名古屋市公会堂のある鶴舞公園です。
鶴舞公園の前はこの通り警官でいっぱいです。細い道はバリケードとパトカーで塞がれ、街宣車の突進に備えます。
ちなみにこの道は街宣車が近付くと・・・
このように大型のパトカーで塞がれます。これを右翼民族派たちは過剰警備と非難し、攻撃します。
このような厳戒態勢の中で次々と右翼民族派団体の街宣車がやってきます。
また、大日本帝国憲法の復活を求める徒歩デモ行進も行われました。
この年は憲法施行60周年のためか、いつもよりも遠くから右翼民族派団体がやってきていました。
また街宣車を見る人々の様子も様々でした。カメラを回す人、「やーねー」という人、「また変な車来るー」と怯える女の子、
訳もわからずはしゃぎだす男の子・・・。しかしそこに共通するのは「日常にない異質なもの」という認識です。