2008年9月29日反中共（中国共産党）デー
日中国交正常化から36年が経ちました。今年になってから中国では農薬混入餃子事件や四川大地震、北京オリンピックやメラミン混入乳製品問題など様々な話題が噴出する中、右翼民族派は日中国交断絶、中国共産党壊滅を求めて抗議活動を行いました。
中国総領事館周辺にはいつも警察の車両と警官が配置されていますが、この日はさらに増員され、音量測定器も設置されていました。
その周辺をまず右翼民族派の街宣車が行進します。
街宣車の行進が終わった後、靭公園には右翼民族派団体の構成員やその家族が集まり、集会を開いていました。
もちろん、デモ行進ですので後ろには警察の方々が見ています。
そして徒歩デモ行進が始まります。
徒歩デモは中国総領事館の周辺を一周して終わりました。
周辺にはいぶかしそうに、不思議そうに、あるいは迷惑そうに眺める人々の姿がありましたが、時折シュプレヒコールを一緒にあげる自転車に乗った通りすがりの人もいました。