2010年1月16日民主党大会抗議活動

 民主党首班の連立政権が成立してから早くも4カ月が経とうとしています。鳩山一郎内閣は外国人参政権に関する前向きな見方や、習近平中国国家副主席と天皇陛下との会談の実現など、右翼民族派の怒りに触れる政策を次々と実行しています。鳩山由紀夫内閣総理大臣や小沢一郎幹事長の政治資金問題も全容が謎のままです。そしてこの日、民主党の党大会が東京都の日比谷公会堂で行われました。これに合わせて右翼民族派は日比谷公会堂で抗議活動を行い、全国で抗議活動が行われました。ここでは大阪市での活動をお伝えします。

 

 

ここが、今回の抗議対象である民主党大阪総支部です。その周辺には、多数の警察官と警察車両が展開していました。

 

 

その周辺を、右翼民族派が街宣します。

 

 

街宣車には、次のようなビラが貼られていました(主に小沢一郎幹事長を非難するものです)。

 

 

毎回のことながら、音量規制により警察から勧告を受ける団体もありました。

 

 

民主党大阪総支部に抗議を行った右翼民族派はその後、御堂筋などに移動しました。

 

 

この日の演説・シュプレヒコールはこちら

周辺の住民や通行人は、何が起こっているのか事情を呑み込めない人、警察に右翼民族派の街宣を止めさせようとする人、右翼民族派の街宣に対し文句を言う人など、様々でした。右翼民族派が街宣活動をしているとき店から出てきて右翼民族派に向かって「やかましいやろー!」と怒鳴る女性が新鮮でした。

戻る

inserted by FC2 system