2011年6月11日歴史パネル展示及び竹中隆一市議に対する抗議活動

 この日、在日コリアンのパネル展示が姫路市の見野の郷交流館で行われました。これに対し、右翼民族派は展示内容が「反日左翼の歴史観の典型」として抗議活動を行いました。同時に見野の郷交流館付近に事務所をもち、2000年に姫路市と韓国・馬山との姉妹都市提携に貢献した竹中隆一姫路市議に対する抗議活動も行われました。

 

 

集合地の別所パーキングエリアに右翼民族派団体は終結しました。

街宣車には、次のようなビラが貼られました。

 

 

集合した右翼民族派は、国民儀礼をおこないました。

 

 

国民儀礼ののち、右翼民族派は出発しました。

 

 

一般道に出た右翼民族派は姫路市内を街宣します。

 

 

一方、竹原隆一市議の自宅兼事務所と見野の郷交流館の周辺には多数の警察官が動員されていました。

 

 

その前を右翼民族派が街宣します。

 

 

今回の活動では保守系市民団体(?)も抗議活動をしていました。

今回の演説・シュプレヒコール(今しばらくお待ちください)

付近の住民や通りがかった人の中には、声援を送る人がいた一方で、「うるさい」「ヤクザやな」という声もありました。

また、右翼民族派と口論した後、街宣車の進路を塞いで警察官に引き離された男性もいました。

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