2011年8月7日、8月9日反ロシアデー
1954年から始められた反ロシアデーも今年で58回目になります(反ロシアデーの由来はこちら)。現在、北方領土ではロシアによって韓国企業などが合同で開発する計画が浮上しています。このような状況の中で、反ロシアデーを前にして大阪では抗議活動が行われました。
豊中市のロシア総領事館の周辺では例年のように多くの警察官が配置され、検問が敷かれていました。
その検問を右翼民族派が通過します。
検問を通過した右翼民族派は街宣車を駐車し(この時トラブルになる団体もありました)、
ロシア総領事館に向かい、
警察官によるボディーチェックを受け、
抗議文を読み上げ、投函します。
その後ロシア総領事館の周辺を街宣します。
この様子を警察官も撮影しています。この活動では警察とのトラブルにより右翼民族派側に逮捕者を出しました。
抗議活動は9日も続きました。
この日の演説・シュプレヒコールはこちら(今しばらくお待ちください)
周辺の住民や通りがかった人の中には、右翼民族派が何者か考える人や耳をふさぐ小学生まで様々でした。