2012年10月28日 竹島奪還運動

 1954年10月28日、韓国政府は竹島問題を国際司法裁判所に提訴するという日本政府の提案を拒否しました(詳しくは領土問題やクロニクル10月28日2月22日をご覧ください)。右翼民族派は2002年から、この日を竹島奪還の日とし、抗議活動を行ってきました。今年8月、韓国の李明博大統領が竹島に上陸し、日本政府に天皇陛下の訪韓に際して謝罪するように要求しました。その中で、全国各地で右翼民族派による抗議活動が行われています。今年は運動発祥の地である福岡県福岡市に出向きました。

 

 

福岡市の韓国総領事館と隣接する中国総領事館の周辺にはすでに多くの警察官や警察車両が配備され、音量測定器も置かれました。

一方、右翼民族派の一部は福岡県護国神社に集まりました。

 

 

各集合地に集合した右翼民族派は国民儀礼を済ませた後、まず領事館前を街宣します。また抗議文の投函も行われました。

 

 

右翼民族派の街宣車には、領土問題に関する様々なビラが貼られていました。

 

 

その後右翼民族派は福岡市内を街宣しました。

 

 

右翼民族派は街宣を終えると、天神北ランプ付近で流れ解散しました。

 

 

今回の演説・シュプレヒコールはこちら(今しばらくお待ちください)

周辺の住民や通りすがりの人は、街宣車の写真・動画を撮る人、うるさそうに耳を塞ぐ人など様々までした。

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