2013年8月16日 全日本教職員組合(全教、全教組)教育の集い2013(全教全国教研、全教教研集会)
1991年に日教組から共産党系の組合が分裂してできた教職員組合、全日本教職員組合(全教、全教組)が今年も教研集会を名古屋市で行いました。今年全国各地で学校におけるいじめ問題が取り沙汰される中、右翼民族派は、全教の粉砕と教育の正常を訴えて抗議活動を8月16日に行いました。
今年の教研集会の会場となる愛知県体育館では、正面が警察により封鎖され、周辺には交通規制を知らせる標識が建てられました。
その周辺には、
多数の警察官や警察車両が動員され、警戒に当たっていました(報道によれば1000人以上の警察官が動員されたということです)。これにより名城公園の南側および名古屋市役所正面も封鎖されました。また多くの報道陣が取材に来ていました。
右翼民族派は街宣車で名古屋市役所に向かい、抗議文を手交しました。
その後名古屋市役所と会場の前を右翼民族派が街宣します。
街宣している間、警察による音量測定が行われ、音量オーバーで警察から勧告を受ける団体もありました。
また、警察のバリケードに突入を図る団体もありました。
今回の演説・シュプレヒコールはこちら(今しばらくお待ちください)
周辺の住民や通りすがりの人は、街宣車の写真・動画を撮る人、なぜこのような活動があるのか考える人など様々でした。