2015年5月24日歴史問題に関する啓蒙活動および兵庫アンニョンフェスティバルに対する抗議活動
今年は戦後70年の節目にあたります。その間、歴史上の事件、戦争に関して様々な議論が日本国内外を問わず交わされてきました。また、今年は在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)結成から60年にあたり、その記念行事の一環として兵庫アンニョンフェスティバル2015が須磨海浜公園にて行われました。これに対し右翼民族派は神戸市で街宣活動を行いました。
集合地の神戸ポートアイランドには三重県から愛媛県まで幅広い地域から右翼民族派が集結しました。その周りには警察官や警察車両が待機しています。その中を右翼民族派は国民儀礼を行います。
国民儀礼を終えた右翼民族派はポートアイランドを出発しました。
最初の抗議対象である朝日新聞神戸総局には警察官や警察車両が配置されていました。
その前を右翼民族派は街宣します。
朝日新聞神戸総局を後にした韓国総領事館に向かいます。韓国総領事館周辺でも警備が行われていました。
韓国総領事館の前でも音量オーバーで勧告を受ける団体がありました。
さらに右翼民族派は自民党兵庫県連を経由して兵庫アンニョンフェスティバル2015の会場である須磨海浜公園へ向かいます。
須磨海浜公園でも多数の警察官や警察車両が警備にあたっていました。そこへ右翼民族派がやってきます。ここでもバリケードに突入を試みる団体もありました。
そこでは右翼民族派のシュプレヒコールから始まって、イベント参加者との挑発および怒号の応酬が始まり、乱闘寸前の大混乱となりました。
その後右翼民族派は流れ解散しました。
また、神戸大丸の前では演説会が行われました。
この日の演説・シュプレヒコールはこちら(今しばらくお待ちください)
道行く人にはいぶかしそうな顔をしていたり、警察官に文句を言う方がいました。須磨海浜公園での混乱はSNS上で大いに批判されているようです。