2015年7月19日マルナカホールディングスに対する抗議活動
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を支持する在日コリアンの共同体であるだけでなく、国交のない北朝鮮との窓口となっています。昨年3月、朝銀信用組合の不良債権処理のため競売にかけられていた在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部ビルをマルナカホールディングスが落札しました。当初は朝鮮総連立ち退きの可能性もありましたが、結局今年1月、マルナカが山形県のグリーンフォーリストに転売、その関連会社から朝鮮総連が賃借するという形で立ち退きは回避されました。右翼民族派はマルナカホールディングスを「テロ国家支援企業」として本社のある高松市にて抗議活動を行いました。
高松市中心部にあるマルナカホールディングス本社周辺には、多数の警察官が配備され、音量測定器が設置されました。また中央通には街宣活動を知らせる看板が設置されました。
一方、集合地の屋島山上駐車場には埼玉県から熊本県まで幅広い地域から右翼民族派が集結しました。
その周りには警察官や警察車両が待機しています。
その中を右翼民族派は国民儀礼を行います。
国民儀礼を終えた右翼民族派は屋島を出発し、高松市内を街宣しました。
そこで右翼民族派はシュプレヒコールを上げます。
今回も音量オーバーで勧告のみならず停止命令を受ける団体やバリケードに突撃を試みる団体がありました。
右翼民族派は高松中央インターチェンジ付近で流れ解散しました。
また、兵庫町商店街では演説が行われました。
この日の演説・シュプレヒコールはこちら(今しばらくお待ちください)
周辺の住民や通りすがりの方の反応は希薄でした。