2016年9月25日 反中共(中国共産党)デー事前活動
日中国交正常化から44年がたち、今年も反中共デーが訪れました(クロニクル参照)。近年、中国は領土問題に関して日本政府だけでなく、ベトナムやフィリピンなどとも対立を激化させています。このような状況の中、右翼民族派は大阪市の中国総領事館に対して抗議活動を行いました。
大阪市西区にある中国総領事館には、
多数の警察官が動員され、音量測定器も設置されました。
その中を右翼民族派が車両で街宣します。
警察は街宣をする際の音量を測定していきます。
街宣の合間に、右翼民族派は街宣車を停めます。
街宣車から降りた右翼民族派は抗議文を読み上げ、投函していきました。
今回の演説・シュプレヒコールはこちら(今しばらくお待ちください)
ここでの活動では何らかのトラブルが起こりがちなのですが、今年はそのようなことがありませんでした。
一方、新阿波座公園では「行動する保守」が集合しておりました。
この周りを警察官とカウンターが取り囲み、カウンターは周知活動を行います。
今回「行動する保守」とカウンターの距離がかなり近くとられたため、カウンターは容赦なく「行動する保守」を批判・罵倒し、集会では「行動する保守」とカウンターの小競り合いが繰り返されました。
混乱を極めた集会を終え、「行動する保守」のデモは出発しました。
それに追随するようにカウンターも抗議の声を上げます。
デモ隊が御堂筋に出ても、カウンターによる周知と抗議は続きます。
デモ行進が終わった後も、小競り合いが発生し、混乱の中活動は終結しました。
(おまけ)この日のビラ