2017年6月3日6.3帰ってきた天皇制いらないデモ

 日本国憲法では天皇は日本及び国民統合の象徴としての地位を占めています。昨年8月、天皇陛下が「お言葉」を発表したことによって、皇室のあり方や女性宮家に関する議論が盛んになっています。その中で、反天皇制を主張する団体が三鷹市、武蔵野市で集会およびデモ行進を行ったため、右翼民族派や「行動する保守」が抗議活動を行いました。

 

 

 集合地である井の頭恩賜公園の周辺には多数の警察官や警察車両が動員され、公園に通じる細い路地まで封鎖されました。バリケードは右翼民族派の街宣車が通りかかると閉じられます。

その中を右翼民族派は街宣します。途中、右翼民族派の街宣車がバリケードに接触し、事故処理が行われました。

 

 

午後には集会が終わり、集会参加者によるデモ行進が始まりました。

 

 

 それに並走して右翼民族派や「行動する保守」が抗議活動を行います。

 

 

デモ隊は吉祥寺駅周辺の周回し、その裏手で解散しました。

 

 

この日の演説・シュプレヒコールはこちら(今しばらくお待ちください)

あまりにも多くの警察官が動員されていたため、周辺の住人や通行人も驚いた様子でした。その一方でデモの趣旨に対しては冷淡な人が多い印象でした。右翼民族派に対してもうるさいと言って右翼民族派を激高させた住民の方もいました。

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