2022年2月26日〜27日ロシアのウクライナ侵攻に対する抗議活動

2月24日、ロシアはウクライナ東部に住むロシア系住民の保護、ウクライナの中立化・非ナチス化を名目にウクライナへの軍事侵攻を開始しました。北方領土を現在も不法占拠しているロシアが侵略を繰り返したことに対し右翼民族派は抗議活動を展開しました。

 

 

ロシア国旗がはためくロシア大使館前には、反ロシアデーに並ぶほど多数の警察官や警察車両が配備されていました。またロシア大使館に向かう道路には検問が敷かれました。その周辺を右翼民族派が街宣します。

 

 

街宣の前後、右翼民族派は街宣車を大使館の周辺に停めます。中にはウクライナ国旗を掲揚したり、ウクライナ国歌を流したりする団体もありました。

 

 

それから飯倉交差点にて演説をしたり、抗議文の読み上げ・投函をしたりしていました。警察はロシア大使館前に行く人数を制限したため右翼民族派とトラブルになっていました。

 

 

この日の演説・シュプレヒコールはこちら(今しばらくお待ちください)

飯倉交差点には右翼民族派以外にも思想、国籍、民族を問わず様々な人々が集まり、思い思いの方法でロシア(プーチン大統領)の仕掛けた戦争に対し抗議活動を行っていました。中には右翼民族派に文句を言う人がいて言い合いになる場面もありましたが、ロシア大使館に向かう歩道には抗議する人々が列を成し、夕方まで途絶えることはありませんでした。抗議活動は現在も続いています。

 

 

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