2022年3月27日侵略を許さない活動
今年2月24日、ロシアがウクライナ東部のロシア系住民の保護とウクライナの非軍事化・非ナチス化を口実にウクライナへの軍事行動を開始し、以来ウクライナでは戦争状態が続いています。右翼民族派はこの日ウクライナだけでなく、中国による少数民族の弾圧や韓国による竹島実効支配などすべての侵略を許さないという趣旨のデモ行進を行いました。
集合場所である常盤公園には多くの右翼民族派だけでなく、「行動する保守」も集結し、決起集会を行いました。そこにはチベット、ウイグルの旗のほかに、ウクライナの国旗が多数掲げられました。
その周りに警察官がいます。
決起集会を終えたデモ隊は公園を出発し、外堀通りを東京駅方向に進みます。
デモ隊は東京駅の前を通過し、さらに銀座を通過します。
その後ろをさらに警察車両が追尾します。
最終的にデモ隊は新橋駅高架下を通って桜田公園まで行進し、そこで総括集会を行いました。
総括集会では挨拶とシュプレヒコール、声明文の読み上げ、最後に聖寿万歳が行われました。
この日の演説・シュプレヒコールはこちら
今まさに起こっている戦争を取り上げた活動であったためか、いつもの右翼民族派によるデモ行進に比べて周辺をとおりかかった人の注目を集め、沿道から拍手がちらほらと聞こえました。