2022年11月6日全国労働者総決起集会
中核派は今年、安倍晋三元総理大臣の国葬反対など多くの活動を行ってきました。そして今月6日、中核派系の労働組合や市民団体が日比谷公園にて毎年恒例の全国労働者総決起集会を開催しました。右翼民族派はこれに対して抗議活動を展開しました。
日比谷公園の周辺には多数の警察官や警察車両が動員され、警戒に当たっていました。その中を右翼民族派は街宣しますが、右翼民族派の街宣車が通りかかるとバリケードが閉じられます。
その後右翼民族派は東京駅の付近に街宣車を止めて、デモ行進を待ち構えます。
一方、日比谷公園野外音楽堂では集会が進められていました。
集会の後、参加者はデモ行進に出発し、銀座方面へ進みました。
デモコース各所には警察車両や警察官が配備されていました。
右翼民族派は数寄屋橋交差点付近に陣取り、デモ隊が通りかかると拡声器で罵声を浴びせて飛びかかろうとしますが、デモコース各所に配置された警察官に阻止されていました。
右翼民族派だけでなく、個人で抗議活動をしている方もいました。
その後デモ隊は東京駅前を通過し、常盤橋公園で解散しました。
この日の演説・シュプレヒコールはこちら(今しばらくお待ちください)
周辺ではこの光景を怪訝そうな顔で眺める人、写真や動画を撮る人など様々な方がいました。
(おまけ)厳重な警戒態勢の中、皇居の堀に人が飛び込む事件が発生し、警備していた警察官だけでなく所轄のパトカーも駆けつけて対応にあたっていました。