2012年1月28日日本教職員組合教育研究全国集会(日教組全国教研、日教組教研集会)
右翼民族派と日本教職員組合(日教組)の戦いは40年以上にわたって続いています。今年もその一幕が開けました。去年野田佳彦民主党代表の下で元日教組の教員である輿石東参議院議員が民主党幹事長となりました。そのような状況の中、今年も日教組の全国教研が富山県富山市で行われました。右翼民族派はこれに対し抗議活動を行いました。
全体集会会場の産業展示館(富山テクノホール)の周辺には、
富山県警察どころか新潟県警察、長野県警察、三重県警察、愛知県警察が動員され、厳寒の中警備にあたっていました(報道によると今回1500人の警察官が動員されたそうです)。これにより富山テクノホールを含む区画は封鎖され、警備中を示す標識が建てられました。
そこへ雪で数が減りながらも北は宮城県から南は鹿児島県まで全国から集結した右翼民族派が街宣します。
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雪のためか道行く人はまばらでした。