2012年9月29日 反中共デー

 日中国交正常化から40年がたち、今年も反中共デーが訪れました(クロニクル参照)。今年、日本政府が尖閣諸島の国有化を宣言したため、中国では反日デモが頻発し、日本企業にも被害が発生しています。またこの影響で、数々の日中交流イベントが中止に追い込まれています。このような状況の中、右翼民族派は中国総領事館などに対して抗議活動を行いました。

 

 

中国総領事館の周辺にはすでに多くの警察官や警察車両が配備され、音量測定器も置かれました。

その中をまず右翼民族派が車両で街宣します。

なお、この日右翼民族派は中国総領事公邸付近で警察や日本共産党とトラブルを起こしたようです。

 

 

その後、靭公園には右翼民族派団体の構成員やその家族が集まり、集会を開いていました。

 

 

その様子を警察官が監視しています。

 

 

右翼民族派は国民儀礼の後集会をしました。

 

 

そして徒歩デモ行進が始まります。

 

 

徒歩デモの間も車両による街宣活動が行われます。

 

 

徒歩デモは中国総領事館の周辺を一周して終わりました。

この活動の後右翼民族派2人が中国総領事館に消火器を噴射し、墨汁入りボトルを投げつけて逮捕される事件が起きました。

今回の演説・シュプレヒコールはこちら(今しばらくお待ちください)

周辺の住民や通りすがりの人は、街宣車の写真・動画を撮る人、なぜこのような活動があるのか考える人、うるさそうに耳を塞ぐ人など様々までした。

 

(おまけ)デモ行進に参加するパンダ

 

 

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