2013年12月8日 従軍慰安婦・特定秘密保護法案反対集会に対する抗議活動
1941年12月8日、海軍がハワイ・オアフ島のアメリカ軍基地を攻撃し、同時に陸軍がマレー半島に上陸して太平洋戦争(大東亜戦争)が始まりました。この日に合わせて太平洋戦争の再評価とアメリカに従属する現在の政治体制の打倒を目指して、一部の右翼民族派が活動を行いました。
集合場所の日東公園に右翼民族派が集まっていました。その中にはヘルメットをかぶり、サングラスをかけ、マスクで顔を覆った人もいました。
右翼民族派はまず国民儀礼をおこないました。
その様子を外から警察が観察しています。
国民儀礼を終えた右翼民族派は堺筋に出て、徒歩デモを始めました。途中、多民族共生を訴えるプラカードを掲げた女性が現れ、デモ参加者が一斉に罵声を浴びせかける場面もありました。
デモは元町付近で解散となり、その後難波高島屋前にて演説が行われました。こちらも通行人とのトラブルや通報に見舞われました。
今回の演説・シュプレヒコールはこちら
周辺の住民や通りすがりの人は、デモの写真・動画を撮る人、拍手を送る人、街宣活動を迷惑がる人など様々でした。