2014年2月22日島根県の竹島の日
竹島の日が島根県で制定されてから9年がたちます(詳しくはこちら)。しかし、竹島(独島)は現在も韓国が実効支配しています。この状況で右翼民族派は日本全国で竹島返還を求めて活動を行いました。今年は松江市に行ってきました。
竹島返還要求県民大会の行われる島根県民会館の周辺には、
島根県警察のみならず岡山県警察や山口県警察までが動員され、多数の警察官と警察車両が配備されていました(報道によれば700人の警察官が動員されたということです)。さらに国内のみならず国外からもマスコミが集結していました。
その中で、右翼民族派はそれぞれの集合地に集合し、国民儀礼を行います。
国民儀礼を終えたのち、松江市内での街宣活動が始まりました。
この日は街宣車が警察のバリケードに突入を図ろうとするなどトラブルが相次ぎました。
街宣車には次のようなビラ、ポスターが貼られました。
また、街宣とは別に徒歩デモをする団体もありました。
街宣活動が終わった後、警察のバリケード周辺に韓国の活動家が現れ、ハングルで書かれたプラカードを掲げました。それを見た右翼民族派および「行動する保守」は一斉に罵声を浴びせ始めました。
またこの日、在日特権を許さない市民の会(在特会)のデモ行進も行われました。
今回の演説・シュプレヒコールはこちら(今しばらくお待ちください)
周辺の人や通りかかった人には、街宣車両やデモ隊を撮影する人もいましたが、関心は決して高そうではありませんでした。
(おまけ)
街宣車の演説に対しうるさそうに耳を塞ぐ子供
ドリンクホルダーのビールを運転手の方は飲んでいませんよね?
韓国のマスコミの取材を受ける「行動する保守」の活動家