2015年6月21日朝日新聞抗議活動
1982年以降、朝日新聞において吉田清治氏の証言が掲載され、その中で日本軍の従軍慰安婦の存在が初めて表沙汰になりました。この証言は早くからその信憑性に疑問がもたれ、昨年、朝日新聞社がこの証言を虚偽と認めました。この機に乗じて右翼民族派は朝日新聞の糾弾、また諸問題の啓蒙のため奈良県で街宣活動を行いました。
集合地の唐子鍵遺跡には中部・近畿地方から右翼民族派が集結しました。その周りには警察官が待機しています。その中を右翼民族派は国民儀礼を行います。
街宣車には次のようなビラが貼られていました。
国民儀礼を終えた右翼民族派は唐子鍵遺跡を出発し、奈良市に向かいました。奈良市内では奈良公園や朝日新聞奈良総局に警察官や警察車両が配置されていました。
その前を右翼民族派は街宣します。
この日の演説・シュプレヒコールはこちら
道行く人は写真を撮影したり、警察官をいぶかしそうな視線で見ていたりしました。