2017年8月5日原爆犠牲者慰霊活動
1945年8月6日午前8時15分(一説に午前8時48分)、広島に原子爆弾が投下され、その年までに12万人以上が死亡しました(クロニクル8月6日参照)。8月6日を前にして、右翼民族派は原爆犠牲者を追悼し、慰霊碑の碑文改正を訴える活動を行いました。
広島県護国神社には広島県内だけでなく関東からも右翼民族派が集結しました。集合したのち、国民儀礼を始めます。
もちろん、その背後には警察官がいます。
国民儀礼が終わったのち、車両による街宣が始まります。
平和記念公園に着いたところで、右翼民族派の一部が街宣車を降り、原爆慰霊碑に献花と黙祷を行います。
献花した後も広島市内での街宣は続きます。
街宣後、右翼民族派は再び広島護国神社に集合しました。
街宣車を降り、私服に着替えた右翼民族派は警察に見守られながら徒歩デモを始めました。
徒歩デモは本通商店街を潜り抜けて終わりました。
最後に右翼民族派は八丁堀付近で演説を行いました。
この日の演説・シュプレヒコールはこちら(今しばらくお待ちください)
通行人の中には街宣車の車列を見て「帰れ」と叫んだ方がいました。また労働組合員の中に渋い顔でデモ隊を眺めている方も見受けられました。