2017年8月6日反ロシアデー事前行動・広島原爆の日

 今年で北方領土が占領されてから72年たちます。1954年から始められた反ロシアデーも今年で64回目になります(反ロシアデーの由来はこちら)。今年は東京での活動を観測しました。またアメリカ海軍横須賀基地のある横須賀市ではアメリカの原爆投下に対する謝罪を求める集会とデモ行進が行われました。

 

 

ロシア大使館およびアメリカ大使館の周辺では多数の警察車両や警察官が出動し、警戒に当たっていました。

その周辺を右翼民族派が街宣します。

 

 

警察は街宣車の音量を測定します。音量オーバーの団体には停止命令を下します。

 

 

また、バリケードの前にて街宣車からバリケードに突入を試みる右翼民族派もいました。

 

 

街宣車から降りての抗議活動もありました。

 

 

一方、横須賀市では原爆投下の謝罪を勝ち取るべく右翼民族派が反米集会を行いました。集会ののち、右翼民族派はヴェルク横須賀を出発します。

 

 

アメリカ軍横須賀基地前にデモ隊が到着すると、抗議文を英語で朗読しました。

 

 

 基地のゲート前には警察が待機しています。

 

 

その後右翼民族派は横須賀芸術劇場前までデモ行進を行い、解散しました。

 

 

この日の演説・シュプレヒコールはこちら(今しばらくお待ちください)

道行く人には手を叩いて歓迎する方も、耳をふさぎながら通り過ぎる方もいました。またバリケードに道を塞がれ道を引き返す車も後を絶ちませんでした。

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