2010年8月5日原爆犠牲者慰霊追悼恒久平和活動
1945年8月6日午前8時15分(一説に午前8時48分)、広島に原子爆弾が投下され、その年までに12万人以上が死亡しました(クロニクル8月6日参照)。8月6日を前にして、右翼民族派は原爆犠牲者を追悼し、恒久平和を訴える活動を行いました。
広島城内の広島県護国神社には右翼民族派が集結しました。集合したのち、国民儀礼を始めます。
もちろん、その背後には警察官がいます。
国民儀礼が終わったのち、車両による街宣が始まります。
平和記念公園に着いたところで、右翼民族派の一部が街宣車を降り、原爆慰霊碑に献花と黙祷を行います。
献花した後も広島市内での街宣は続きます。
街宣する道々には警察がいました。
街宣後、再び広島護国神社に集合しました。
そして、警察に見守られながら徒歩デモを行いました。
その後も、紙屋町付近でしばらく演説を行いました。
今回の演説・シュプレヒコールはこちら
道行く大概の人々は奇異の目で見つめていました。また、反核団体の参加者が「何だあれ」「邪魔しに来た」などと言って反感をあらわにする場面もありました。