2010年9月26日、29日反中共デー
日中国交正常化から38年がたち、今年も反中共デーが訪れました(クロニクル参照)。今年9月7日、尖閣諸島近海で中国漁船と日本の海上保安庁の巡視船が衝突する事件が発生しました。このような状況の中、右翼民族派は中国領事館そして現政権に対して抗議活動を行いました。
中国総領事館の周囲は警察により封鎖され、音量測定器が設置されました。
その周辺を右翼民族派は街宣します。
御堂筋でも街宣は行われます。
なお、中国総領事館周辺は外国公館等周辺地域となるので、
やはり音量規制による勧告を受けた団体が見られました。
また、29日には中国領事館周辺で右翼民族派による徒歩デモがありました。
今回の演説・シュプレヒコールはこちら
周辺の住民や通りがかりの人は、街宣をいぶかしんだり、声援を送ったりするなどしました。声援を送ったつもりが、呂律が回らず、逆に右翼民族派に「中国人か!?」などと怒鳴られる場面もありました。