2013年9月29日 反中共デー
日中国交正常化から41年がたち、今年も反中共デーが訪れました(クロニクル参照)。昨年、日本政府が尖閣諸島の国有化を宣言したため、日中関係は冷え切ったままとなっています。このような状況の中、右翼民族派は中国総領事館などに対して抗議活動を行いました。
中国総領事館の周辺にはすでに多くの警察官や警察車両が配備され、音量測定器も置かれました。
その中をまず右翼民族派が車両で街宣します。
途中、右翼民族派の車列にペットボトルが投げつけられ、混乱が生じる事態もありました。
その後、靭公園には右翼民族派団体の構成員やその家族が集まり、集会が始まりました。
まず、右翼民族派は国民儀礼をおこないます。
その様子を警察も監視しています。
集会ののち、右翼民族派は中国総領事館周辺に向けてのデモ行進に出発します。
徒歩デモは中国総領事館周辺を一周し、終了しました。
今回の演説・シュプレヒコールはこちら
周辺の住民や通りすがりの人は、街宣車の写真・動画を撮る人、街宣活動を迷惑がる人など様々でした。